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【2014年12月2日】

 5年前、紅葉真っ盛りの湖でカヌーに身を委ねました。今、カメラを持たない友人は自由を手に入れたのかもしれません。6歳の息子は物事をよく観察し、どんなことにでもチャレンジします。自然の中に身を置くだけで多くの気づきに触れることができます。家族と友人、新しい友達。大切な2日間でした。

月を眺めるとかつて経験したことをおぼろげに思い出します。嬉しかったことはさほどなく、むしろ苦かったりすることが多いのですが、不思議と嫌な気持ちになることはありません。楽しいことよりも辛いことのほうが人をより成長させるからかもしれません。

久しぶりに順光が美しいと感じた午前中

ちょうど1ヶ月前の海の光を思い出しました

波はないけれど
波を待つ人たち

自然の中に身を置くだけで
それだけでよいのです

11月5日は一生に一度、171年ぶりのミラクルムーン。前日の4日、東から登った月は夕陽に照らされた赤い雲のカーテン超しに光輝いていました。一生に一度の月もいいけれど、昨日の月も覚えておきたい40幾歳です。メール、FBにて誕生日のメッセージ、ありがとうございました。